思索記

ものを考える。詩。

鏡を見ることが少なくなった。スマートフォンばかり見ている。良い加減にしたい。音のある生活はどこへ行ったのか!どこへも行ってはいないのさ、ここにある。幸せの四葉のクローバー、種子はいつでも降り注いでいるのだが、育つ準備をしているものの、その少なさヨ!という、物語。僕の小学校は図書室じゃなくて図書ホールだった、走り回ってぶつかって骨折した、絶妙な気まずさ。消費ばかりしているから、目が腐っとんじゃ!

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歌を歌えば全部バレる、目を見られたら全部バレる、全部バレてしまう。決めつけをやめる、深く!不覚、あじゃんぱろっく。もう少しだったぜ、もう少しだったのさ、いつでも。四半世紀生きて、わかったことといえば、布団の周りは綺麗な方がいい、それくらいのものでした、とさ。情けないのう。自己弁護やめよう、裸の王様になろう、服着てなくたって王様なんだぜ、あいつ、がはは。NHKの人形劇が好きだったよ、王様の耳はロバの耳!とか、ツバメと王子様の話とか、ブラウン管で、3番だったか、12番だったか、お家で一人、取り戻す戦い、書き出すことで息をする!伝わらないのは伝えるものが無いから、憂鬱になるのはヒマだから。まっすぐ生きるのは難しい?柔軟体操忘れずに。あと何回忘れるだろー、みたいな話。「死んだはずの僕の魂がゆるゆるとどこか遠いところへ流されていると、突然天使が現れて」カラフル‼︎流星のワゴンに乗って、ガラガラ池の蛇と睨めっこ、ハンカチに染み込んだ言葉、重松の清‼︎アイラブユーだぜ!締まりが悪い、決まりが悪い、どこまでも続く線路、夕暮れはいつだって心の中に、情熱の薔薇。

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「目」の話をしたかったのだ。目は、脳みそに信号を送る、その受信機、であるはずが、何を見てるのか、を、映す看板でもあったのである。鏡を見れば全部わかる、気がする。「全部わかる」の危うさ。危険だぜ、無知の知の知を忘れずに、だけどわかる、わかるも大事。矛盾は存在するよ、全部わかる。目を見せるな!目を見ろ!みたいな話。どういう原理?元気のない人の目、怒ってる人の目、卑屈な目、希望の目、絶望の目、目、目。目玉親父は愛の目?穏やかな目、君の目、僕の目、目!め!だよ、って怒られる幼児、僕も言いたい、オタクに、オイラに、め!だよ!ってよ。目!大谷翔平の目を見てごらんよ、藤井聡太の目を見てごらんよ、何見てる目だろ?で、鏡の中の自分の目、何見てるだろ?朝、起きたら、いい目でいたくない、?

 

ちくしょー!の目!

ちくしょー!の目!

を、目指すぜ。ついてこい!