思索記

ものを考える。詩。

右側

身体の中心に真っ直ぐ線を引いたら、

その右側と左側できっと全然違っている

2次元人は食べたもの口から出すしかないんだって。

 

身体の中心に真っ直ぐ線を引いたら

簡単にスイッチ、押すだけ

ペコペコと切り替わるようになった

 

難しいことは左側に

気持ちいいことは右側に

 

そんなことをしていたら、

だんだん線が濃くなって、濃くなって、

とうとう僕は、真っ直ぐな黒い線になった

 

右も左も、わからない