思索記

ものを考える。詩。

奴隷からの脱却

自然発生する感情の言いなりに行動するのは、目の前ににんじんをぶら下げられた馬が、にんじんを追い求めて走り続けるのと同じ。馬は人参の奴隷になる。

 

人間にとってのにんじんは欲求と恐怖である。

感情に反応するままに行動するのではなく、「もっと良い道はないだろうか?」と自問する。

感情を見つめ、立ち向かい、

「自分で自分の考えを選択する」

 

-「金持ち父さん、貧乏父さん/ロバートキヨサキ」第1章を読んで備忘録