思索記

ものを考える。詩。

表現でないものなんかない

飲むために飲むお酒とか、飲みゲーとか

その時間とか、無駄でしかないと思っていた

 

パズドラとかモンストとか

下らないと思っていた

 

純文学とか、芸術とか、そーいう感じのもの

難しくてわからないものの方が高尚で

俗物との間には隔たりと優劣が明確にあると思っていた

 

けれど、それは違っていて

全てのものは等しいと

優劣は私だけのもので

私だけがそれらに「高尚さ」とか、そーいうのを意味付けることができるのだと今は思っている

 

あなただけのものでもあるし

私だけのものでもあって

それは違うけど同じものなのであって

 

表現でないものなどなく

全ては等しく、豊かにも、高尚にも、下品にも、くだらなくも、深くにも、浅くにも、一様に反射できるのだと

 

そう今は思うので

 

記録